ドットコモディティ株式会社
(2010年03月11日 18時00分)
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ドットコモディティ株式会社(本社:東京渋谷区・代表取締役社長 舟田仁)では、年間35,000本以上のコモディティレポート配信実績を誇る「rigoo.net(リグー)」から、お客様向けに毎日レポートを執筆している専門家による情報を掲載しております。
◇一部抜粋
【原油】
11日の原油相場は、続伸。前日の夜間取引では、高値警戒感から売り先行で始まるも、円安やユーロドル高に伴うNY原油時間外取引上昇に靡いてプラスサイドへ切り返して取引終了。本日の日中取引では、NY原油相場続伸を受けて上げ幅拡大での取引開始。ただその後はNY原油時間外取引のじり安、主要商品中心に安いものが目立ったこともあり、買いの手は限られ上げ幅を縮小。ただ上昇トレンドを継続しているとのコンセンサスは保っていることで、プラスサイドは維持して取引を終えた。午後3:30現在のNY原油時間外取引期近4月限は、前営業日終値比0.57ドル安の81.52ドル。前営業日比(帳入値比較)は、100~340円高。先限8月限の帳入値段は、前営業日比160円高の4万5640円。
10日のNY原油相場は、続伸。NY原油期近4月限の終値は、前営業日比0.60ドル高の82.09ドル。エネルギー情報局(EIA)が発表した週間石油統計でガソリン在庫予想に反して減少。原油在庫も先に示された米石油協会(API)統計での600万バレル超の大幅積み増しと比べて小幅な増加に留まり、上値の重石が取れた格好となった。石油輸出国機構(OPEC)の石油需要見通しの引き上げも好感され一時83.03ドルの高値を付ける場面も見られたが、株式市場の伸び悩みを受けて高値から値を削って取引を終えた。
EIAが10日発表した5日までの週間石油統計によると、原油在庫が前週比140万バレル増加(事前予想=190万バレル増加)の3億4300万バレル、ガソリン在庫が前週比290万バレル減少(同=20万バレル増加)の2億2900万バレル、留出油在庫が前週比220万バレル減少(同=90万バレル減少)の1億4960万バレルとなった。
OPECが10日発表した月間報告によると、2010年の世界石油需要見通しを前回から12万バレル上方修正の日量8524万バレルとした。アジアや中南米といった新興国需要の伸びが想定を上回るためとしている。
本日午後5時からの夜間取引は、揉み合いを予想。NY原油は80ドル台定着も、引き続き上昇一服で日柄調整がしばらく必要。予想レンジ(先限)は、4万5150~4万6150円。
【金】
11日の東京金相場の日中取引は軒並み安。大引けの前営業日比は44~42円安。前日のNY安が嫌気されて売りが主導した。今日のロコ・ロンドン現物は夕方15:30現在1108.20ドル。
10日のNY金は続落。中心限月4月限は前営業日比14.2ドル安の1108.1ドル。WTI原油など他市場が下げたことが嫌気された他、ドル為替が堅調な値動きとなったことが売り材料となった。
NYはドル高から売りが主導した。ドイツ、フランスの首相がギリシャ危機に対して「ユーロ全体で責任を取る」と語ったことがユーロにとって支援材料となったが、金相場は軟調となった。
本日、5時から取引が再開される夜間取引では、強含み見通し。ロコ・ロンドン現物がわずかではあるが強含みに推移していることが好感されそうだ。夕方16:00現在、1ドル=90.42/41円中心。午後4時00分現在のロコ・ロンドン現物は1109.22ドル。東京金先限ベースの予想レンジは3220~3245円。
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