2010年05月27日 19時00分

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スワイヤー・パシフィック社とキャセイパシフィック航空 保有する香港エアカーゴ・ターミナル社の株式を売却

キャセイパシフィック航空会社

スワイヤー・パシフィック社およびキャセイパシフィック航空は2010年5月25日、保有する香港エアカーゴ・ターミナル社(Hong Kong Air Cargo Terminals Limited : HACTL)およびHACTLインベストメント・ホールディングス社(HACTL Investment Holdings Limited : HIHL)の全株式を売却すると発表した。スワイヤー・パシフィック社はHACTL社およびHIHL社の19.998%の株式を、キャセイパシフィック航空は同2社の10%の株式を所有している。
 
売却先はHACTL社およびHIHL社の既存の株主である、ジャーディン・マテソン&カンパニー社、ウォーフ(ホールディングス)社、モスゲン社(ハッチンソン・ワムポア社の100% 子会社)、ハッチンソン・ポート・ホールディングス社およびチャイナ・ナショナル・エビエーション・コーポレーション(グループ)社である。

売却総額はスワイヤー・パシフィック社が12億7,987万2,000香港ドル(1香港ドル=約11.99円)、キャセイパシフィック航空が6億4,000万香港ドルにのぼる。2社ともに売却金は会社運用のための資金として充当する。

キャセイパシフィック航空が保有するHACTL社の株式売却は、香港国際空港に新設される貨物ターミナルの設計、建設、および運営担当に同航空の子会社であるキャセイパシフィック・サービス社(Cathay Pacific Services Limited)が選定された2008年3月に、同航空と香港空港公団(HKIA)との間で締結された契約内容に基づくものである。

同航空では、深刻な経済危機の影響により2009年1月から一時期中断していた55億香港ドル規模の最新貨物ターミナルの建設工事をすでに再開しており、42億香港ドルのターミナル建設をヒップ・ヒン建設会社の提携先であるガンモン建設会社に発注した。新貨物ターミナルは2013年より供用開始予定である。

スワイヤー・パシフィック社およびキャセイパシフィック航空のクリストファー・プラット会長は「新貨物ターミナルは香港への重要な投資であり、世界有数の航空貨物輸送拠点である香港の一層の発展を後押しするという我々の取り組みを表するものである。処理能力の拡大と競争の激化は香港国際空港を利用する航空貨物サービスの成長を促し、ホームタウンである香港の経済発展にも繋がるものである」と述べている。

さらにプラット会長は「新貨物ターミナルはキャセイパシフィック航空のみならず、香港にとっても重要な投資であり、世界各地はもちろん地域内の航空貨物輸送の中心地である香港国際空港の競争力を高めるものとなる。新貨物ターミナルは香港を有力な航空貨物ハブとして発展させる戦略の要である。我々は引き続きネットワークの拡大と香港発の貨物便の増便に繋がる方策を検討していく。また2011年1月から10機の新世代機材ボーイング747-8F型貨物専用機の受領を予定しており、これにより増大する貨物需要に応える供給力が確保される」と加えている。

本件に関するお問い合わせは
『キャセイパシフィック航空』広報 
チャプターワン 担当:矢島瑠衣子、坂本徳土
TEL:(03)5148-1612/FAX:(03)5148-1615

キーワード Cathey, カーゴ, 新貨物ターミナル, ボーイング747-8F, 香港国際空港, エアカーゴ・ターミナル社, 香港, 貨物ハブ
カテゴリ 企業動向その他企業動向 
業種 サービス業ホテル・旅行 物流・運輸その他物流・運輸 

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