2005年09月20日 13時00分

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株式会社 山武、環境経営支援事業を強化
企業の環境取組の効果を定量化・可視化して企業価値向上に貢献

株式会社 山武

株式会社 山武は、企業などが環境改善活動に取り組む際に環境負荷や改善効果をわかりやすく可視化できるツールを活用し、企業と社会のコミュニケーションを向上させる環境経営支援事業を展開しています。このたび環境経営支援事業の強化策として下記の3つの取り組みを開始します。

・環境配慮設計支援
LCA(ライフサイクルアセスメント)を通じて、環境面から自社の製品・サービスの特徴を洗い出します。その上で、実際に開発・設計者が、簡単に、ライフサイクル的な観点から環境配慮設計に取り組めるような企画や仕組みづくりを提案します。

・環境マーケティングの支援
営業の場における環境配慮製品のアピールや顧客からの環境情報の説明要求などには、説得力のある定量データが必須です。そのためのアピールの切り口や、評価手法構築を支援し、その結果を定量化・可視化します。

・CSR (Corporate Social Responsibility)側面からの環境評価
環境取組だけでなく内部の環境リスク管理、外部への社会的影響など評価の境界を広げ、企業特性を活かした独自の指標や、評価方法の構築を支援します。総合的な評価により、社内外の認知を得ることができ、企業価値の向上につながります。

以上のように、LCAを有効に活用した環境配慮設計、環境配慮製品の営業力強化による環境マーケティングの推進、CSR側面からの評価の社会へのアピールといった環境経営を強化することが、持続可能な企業を育み、ひいては持続可能な社会構築に結びつきます

[山武の環境経営支援事業]
企業は環境改善活動に取り組む中でさまざまな課題に直面しています。自社に即したLCA(ライフサイクルアセスメント)を導入しようとして壁にぶつかったり、納入先から化学物質対応やLCA等の環境情報を求められてもすぐに対応できない、営業の場においても製品・サービスの環境性能を定量的に説明することが必要となる、などです。

山武は自らの企業活動の中で環境改善に取り組むとともに、提供する製品・サービスがお客様の省エネ、省資源を実現することで環境改善に貢献しております。さらに、さまざまな環境評価技術をコア技術として、あらゆる角度から、その企業に即した環境評価を提案・コンサルティングしています。

具体的には、LCA(ライフサイクルアセスメント)*1)、エコバランス(企業活動、事業、工場、プロジェクト等のLCA)、マテリアルフローネットワーク*2)、シナリオ分析*3)、エコエフィシャンシの算出*4)といった環境評価の実践とコンサルティングにおいて、既に約5年の実績を持ちます。当初より、LCAの研究と実践においてヨーロッパ随一の環境コンサルティング会社Preコンサルタント社や、環境先進国であるドイツのifu社と提携し、先進的なツールや手法を取り込み、常に最新のサービスをご提供してきました。またセミナー等の啓蒙活動も積極的に行っています。

さらに、複雑プロセスのLCA、LCAの信頼性を確保するタイプIIIエコラベル取得支援、日本における環境影響評価手法やオリジナルな社会側面の評価手法などを用いて、環境取組の効果を定量化・可視化することで、環境コミュニケーション、環境マーケティングの支援をしています。

山武はこれらの環境経営支援事業で06年度に1億円の売り上げを計画しています。



「環境経営支援事業」についてのお問い合わせ先:
株式会社 山武
環境事業推進本部  後藤、水谷、小倉
電話:03-3486-2259
ecomation@jp.yamatake.com

用語説明
*1)LCA:製品の原材料調達から最終的な廃棄処分に至るまで、ライフサイクルに渡り、使用する資源やエネルギーと、排出する環境負荷を定量的に推定・評価する。さらに製品の潜在的な環境影響を評価する手法。ISO14040シリーズ。
*2)マテリアルフローネットワーク:エネルギー、環境負荷、そしてコストのフローの実体システムをそのまま記述できる。システム境界が可変なため、LCAからエコバランス、シナリオ分析まで柔軟に対応できる。
*3)シナリオ分析:ある状態から考えられる変動要因を多数抽出し、それらの値を変化させたとき、環境影響の各項目(温暖化、大気汚染など)に与えるインパクトの強度を分析する手法。(What if分析とも呼ばれる)。環境取組み前後の比較に用いられる。
*4)エコエフィシャンシ:環境効率、ファクターともいう。製品・サービスの価値÷環境負荷で表される、企業の環境保全活動と経済利得を連動させるための指標。製品・サービスの価値を大きくし、環境負荷を小さくすればエコ・エフィシエンシは向上する。WBCSD(持続可能な発展のための世界経済人会議)などによって提唱。

関連URL:http://jp.yamatake.com/ecomation/

キーワード 環境管理, LCA
カテゴリ サービスCSR
業種 製造・メーカー

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