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「北海ブレントの120ドル接近でWTI原油も先高感強い」【ドットコモディティ】



「北海ブレントの120ドル接近でWTI原油も先高感強い」

「北海ブレントの120ドル接近でWTI原油も先高感強い」

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<一部抜粋>
(4/4更新)
【金】
NY金は、高値揉み合い。基本的には上昇トレンドが保持されているものの、依然として1450ドルが上値の壁となっており、これに対して1400ドルが下値の岩盤となっているため、大勢的にはテクニカル・レンジ内での横ばい推移が継続されている。材料的には、米雇用統計の改善と株価の上昇が金の投資需要を拡大させるとの楽観的な見方を誘っている。またリビア情勢の収束が長引いているため、地政学的リスクが金への投資需要を増加させる要因となっている。
テクニカル指標は、日足ベースの短期で、最も指標性の高いRSI(相対力指数)が1420ドル付近から買い指示となってきた。また短期のウィリアムズ%Rも同様に1420ドル付近から買い指示。ただし、ADオシレーター、MACD、ストキャスティクスは、ともに1430~1440ドル付近から売り支持となっている。
3月の米非農業部門雇用者数は増加するとともに失業率は2年ぶりの低水準となり、米景気の改善傾向が裏付けられた。この非農業部門雇用者数は前月比21万6000人増加。そのうち民間部門は23万人増。2月の非農業部門雇用者数は19万4000人増と速報値の19万2000人増から修正された。家計調査に基づく3月の米失業率は8.8%に小幅低下した。これは2009年3月以来の低水準。昨年11月以来、失業率は1ポイント低下したことになる。ただ引き続き約1350万人が求職中の状況。事前調査では、雇用者数は19万5000人増、失業率は前月と同水準の8.9%と予想されていた。
この米雇用統計の改善が好感されてダウ株価は上昇し2008年夏以来の高値をつけた。3月の米非農業部門雇用者数が増加を示すとともに、失業率が2年ぶり低水準をつけたことが投資家に好感された。このダウは先週末に1万2376.72ドルで取引を終え、取引途中には一時1万2419.71ドルまで上昇し、2008年6月6日以来の高値をつけた。S&P500種株価指数は前日比0.5%上げ、1332.41。工業株と金融株が上昇に寄与した。ナスダック総合株価指数は前日比0.3%高の2789.60で取引を終えた。
なおNY証券取引所のSPDR Gold Trustの金ETFの金保有高は、4月1日現在、1211.22トン。前週末の1213.96トンとの比較では約2トンの減少。前週の大幅減少から更に水準を落としている。
今週のTokyoフォーキャスト
先週までの方針は、「強気維持。下値リスクも強くなっていることは事実で、買い建てしにくいことも承知だが、過去最高値の更新が継続していることで、基本的なトレンドは上向き継続と考えられる」…としていた。
今週の相場戦略は、強気。足元の相場はテクニカル・レンジで浮動しているが、インフレ・マインドが底流していることを材料に先高感が根強い。
・東京金先限のテクニカル  短期シグナル(日足ベース)
RSI(相対力指数)=3750円付近から売りシグナル
MACD(指数平滑移動平均)=3750円付近から売りシグナル
ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=3750円付近から売りシグナル

【ガソリン】
東京ガソリン相場は、上昇。先々週は方好感の定まらない展開となっていたが、先週は週を通じて続伸して高値追いとなった。この上昇により、週末夜間では7万円近くまで高騰し、3/8の直近高値7万0740円に接近する展開。この週末のWTI原油が堅調となったことで、週明け一段高となる見込みであることからすると、更に上昇して、7万円と、この直近高値を突破して今年の最高値を更新するとともに、昨年10月以来2年6カ月ぶりの高値圏に達することが予想される。
短期・日足ベースのテクニカル指標は、指標性の高いRSI(相対力指数)及び、短期のウィリアムズ%Rが6万5000円付近から買い指示。ただし、それ以外のMACDとADオレシエーター、ストキャスティクスは、各70000円付近から売り指示のままとなっている。
石油情報センターが30日発表した「給油所石油製品市況週動向調査」によると、28日時点の給油所店頭価格(消費税込み)の全国平均は、レギュラーガソリンが151.7円となり、前週からさらに0.5円値上がりした。値上がりは6週連続となった。北アフリカ、中東情勢の混迷で原油価格の上昇が続いていることにくわえ、被災地など一部地域でガソリンの需給が逼迫していることも影響した。ハイオクガソリンも162.5円と0.5円値上がり。灯油(18ℓ)も1688円となり6円上昇。ガソリン価格は、東日本大震災の影響で供給不足が続いたことが影響して上昇。2008年10月以来2年5カ月ぶりに150円台に達した。都道府県別では宮城が全国で最も高く、158.6円。震災前の7日から12.5円も上昇。また福島も13.5円値上がりし156.2、岩手も9.6円値上がりして156.0円となった。石油情報センターは「供給体制と物流が正常に戻ってくれば、突出した価格高騰は落ち着く可能性もある」としている。
・今週のTokyoフォーキャスト
先週までの方針は、「中立。先週末の強気な情勢に一服が入りそうだ。WTI原油が105ドル付近で横バイ推移となっていることも様子見感を誘う」…としていた。
今週のガソリン相場は、上昇見通し。WTI原油の続伸地合いから、東京も追随高となりそうだ。先限は7万円を突破するだけでなく2年6カ月ぶりの高値圏に達する見通しである。
・東京ガソリン先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース)
RSI(相対力指数)=62000円付近から買いシグナル
MACD(指数平滑移動平均)=64000円付近から売りシグナル
ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=66000円付近から売りシグナル

【大豆】
シカゴ大豆相場は、上昇傾向。13ドル割れの値位置から急速に上昇している。先週後半には14ドルを突破して3月の高値を抜き1カ月半ぶりの高値に達した。しかも、チャートは、やや変形だが逆三尊を形成して相場トレンドが上向きに転換した可能性があることを示している。日足ベースのテクニカル指標は、指標性の高いRSI(相対力指数)が13ドル50セント付近から買い指示となっている。またMACDも13ドル付近から買い指示。一方、ADオシレーターは13ドル50セント付近から売り指示。ウィリアムズ%Rも14ドル付近から売り指示。
USDA=米農務省が発表した作付け意向面積と3月1日現在の全米在庫は以下のとおり。大豆は前年比79万5000エーカー(1%)減の7660万9000エーカーとなり、3年ぶりの低水準。事前の業者予想平均を約26万エーカー下回った。全小麦は前年比441万8000エーカー(8%)増の5820万1000エーカーとなり、2年ぶりの高水準。事前の業者予想平均を約73万エーカー上回った。また3月1日現在の大豆の全米在庫は12億4900万ブッシェルとなり、前年同期を2100万ブッシェル下回って、この時期の在庫としては7年ぶりの低水準。こちらも事前の業者予想の下限を下回った。農場在庫の割合が40.4%にとどまって、前年同期の48.0%を大きく下回っている。それだけ農家の売却姿勢が前年より積極的だった。この在庫から計算した12-2月期の消費量が10億2900万ブッシェル(前年同期比4%減)となり、需要はやや低調。全小麦は14億2400万ブッシェルとなり、前年同期を6900万ブッシェル上回るとともに、事前の業者予想平均を約2600万ブッシェル上回った。
米大豆の週間輸出成約高は来年度との合計で25万7800トンとなり、事前の業者予想の下限を下回った。このうち今年度が14万4800トンに減少して5週間ぶりの低水準となり、3週間ぶりに前年同週を上回った。今季累計が前年同期比11%増の4036万6500トン(14億8320万ブッシェル)となり、今季目標の15億9000万ブッシェルに対する達成率が93.2%。来年度の成約が11万3000トン。
米商品先物取引委員会が発表した3月29日現在のシカゴ市場取組内容によると、大豆市場は大口投機家の買い越しが前週比4791枚減の16万5562枚となり、2週間ぶりの低水準。小口投機家の売り越しが約2300枚減少した。投機玉合計の買い越しが前週比2471枚減の13万5727枚となり、2週間ぶりの低水準。
・今週のTokyoフォーキャスト
先週の方針は、「中立。これまでの強気な流れから逆に弱気な流れへと暗転してくる可能性が強くなってきた。いったん中立としてやや弱気なスタンスを取っていきたい」…としていた。
今週の相場戦略は、強気。ファンダメンタルズが堅固であることを背景にシカゴはファンドの買いが優勢化しており、その傾向は当面も継続されそうだ。
・東京大豆先限(一般大豆)のテクニカル 短期シグナル(日足ベース)
RSI(相対力指数)=5万1000円付近から買いシグナル
MACD(指数平滑移動平均)=5万1000円付近から売りシグナル
ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=5万1000円付近から売りシグナル

【コーン】
シカゴ・コーン相場は、大幅続伸。一時6ドルを割り込みそうな値位置まで後退したが、その安値から買い進まれて再び上値追いの歩調となってきた。この週末は大幅に上昇したことで、一時7ドル38.25セントまで上値を追った。直近高値である3/4の7ドル42セントまであとわずかな値位置まで大きく切り返す展開。ただし、大きく窓を開けて上昇しているため、いったん修正安となる可能性はあるが、高値を突破してそのまま上昇トレンドを維持する公算が強い。日足ベースのテクニカル指標は、指標性の高いRSI(相対力指数)とストキャスティクス、及びMACDが6ドル70セント付近から買い指示のままとなっている。更に、ADオシレーターとウィリアムズ%Rも6ドル70~80セント付近から買い指示となっている。
USDA=米農務省が発表した作付け意向面積と3月1日現在の全米在庫は以下のとおり。まずコーンの作付け意向面積は前年比398万6000エーカー(5%)増の9217万8000エーカーとなり、史上2番目で4年ぶりの高水準。事前の業者予想平均を約34万エーカー上回った。また3月1日現在のコーンの全米在庫は65億2300万ブッシェルとなり、前年同期を117億1000万ブッシェル下回って、この時期の在庫としては4年ぶりの低水準。事前の業者予想の下限を下回った。農場在庫の割合が51.9%にとどまって、前年同期の59.1%を大きく下回っている。それだけ農家の売却が前年より活発だったとみられる。この在庫から計算した12-2月期の消費量が35億3400万ブッシェル(前年同期比10%増)と需要は好調。
米コーンの週間輸出成約高は来年度との合計で223万1400トンに増加して、事前の業者予想の上限を上回った。このうち今年度が191万4900トンに増加して今季最高となり、9週連続で前年同週を上回った。今季累計が前年同期比11%増の3829万2600トン(15億760万ブッシェル)となり、今季目標の19億5000万ブッシェルに対する達成率が77.3%。来年度の成約が31万6500トン。
米商品先物取引委員会が発表した3月29日現在のシカゴ市場取組内容によると、コーン市場は大口投機家の買い越しが前週比1269枚減の38万8331枚となり、最近の8週間で約11万枚減少して31週間ぶりの低水準。総取組は約153万枚に減少して約3カ月ぶりの低水準。
・今週のTokyoフォーキャスト
先週の方針は、「中立。いったん訂正安の動きとなる可能性が高まっているため、いったん強気のスタンスを解消したいところ。押し目となった場合には買い直したい」…としていた。
今週の相場戦略は、強気。トレンドは右肩上がりを維持しており、更に今後一段と上値を追う展開となることが予想される。
・東京トウモロコシ先限のテクニカル 短期シグナル(日足ベース)
RSI(相対力指数)=27000円付近で売りシグナル
MACD(指数平滑移動平均)=27000円付近で売りシグナル
ウィリアムズ%R(短期売買用オシレーター分析)=27000円付近で売りシグナル

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<会社概要>
会社名 : ドットコモディティ株式会社(http://www.commodity.co.jp/
所在地 : 東京都渋谷区恵比寿1-21-8 セラ51 ビル6F
代表者 : 舟田 仁(じん)
資本金 : 18 億9,999 万円
事業内容:商品取引受託業務、海外商品先物取引業務、店頭商品デリバティブ取引                                                
     経済産業省・農林水産省許可商品取引会社 

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