2005年10月05日 13時00分
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屋上緑化・壁面緑化資材の開発・販売を手掛ける東邦レオ(株)(大阪市中央区 社長 橘俊夫)は、一般ビルや商業施設、マンション、住宅など、新築・既存を問わず本格的な屋上緑化が導入できる「薄型・軽量」の屋上緑化システム(R−パレットシステム)を開発し、10月10日より発売致します。
建築基準法施工令によると、屋上全面に荷重を掛ける場合の積載重量は、1平方メートル(m2)当り60kgと規定されています。荷重負担は、建物構造のコストアップに繋がります。新築施設だけでなく、既存施設でも屋上緑化を導入するためには、1平方メートル(m2)当り60kg以下の緑化システムが求められています。
しかし60kg以下の荷重条件では、一般的な植物の生育に必要な土壌厚を十分確保することが出来ません。そのため利用できる植物の選択肢は、マット化された植物や芝生、3センチ程度の土壌厚で生育が可能なセダム類など、特定の植物に限られていました。
このたび開発した「R−パレットシステム」が、従来の薄層屋上緑化工法と大きく異なるところは、生育基盤の中に「嵩上げ部」を設けていることです。厳しい荷重 制限の中でも「土壌の厚み」を確保し、二酸化炭素固定能力に優れる木本類を含め、多様な地被植物を導入できるようになりました。
[R-パレットシステムの特徴]
・超軽量(60kg/m2以下)
・ローコスト
・地被植物対応(木本類も利用可能)
・底面給水型(節水型)
・自動灌水システム標準装備
・省メンテナンス
・雑草が生えにくい
基盤同士を連結することで、「土壌の連続性」も確保しています。生育基盤は底面貯水機能を有しており、保水力の強い屋上緑化専用土壌と自動灌水設備を標準装備することで、メンテナンスの省力化も図ります。
システム価格は1平方メートル(m2)当り16,500円より(見切り材、耐根シート、自動灌水設備費を含まない植物込みの材工共価格)。目標として3年後に30,000平方メートルの販売を目指します。全国的に広がる助成制度、東京都や兵庫県の条例による義務付けなどを背景に、屋上緑化の需要は急速に高まっています。緑の姿、質、掛けられるコストなど、ニーズも多様化しています。弊社では、条件の厳しい屋上空間でも、景観面・環境面ともに豊かな緑が創出できるよう、そしてローコスト・省メンテナンスをテーマに、これからも屋上緑化システムの開発につとめていきたい所存です。
[R-パレットシステム画像]
下記URLよりご覧いただけます。
http://www.toho-leo.co.jp/release/r-gazou.jpg
■このプレスリリースに関するお問い合わせは
東邦レオ株式会社 広報担当 熊原 淳(電話:03−5907−5600)
住所:東京都豊島区北大塚1−15−5
営業窓口は以下の電話番号となります。記事の中ではこちらの番号を記載頂けましたら幸いです。
(営業窓口)TEL 03−5907−5500 FAX 03−5907−5510
| カテゴリ | 技術・開発 |
|---|---|
| 業種 | 建設業 |
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