2005年10月12日 11時00分

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組立製造業向け拡張ERPの新バージョン「glovia.com ver.7.3」を
10月31日より発売開始

グロービアインターナショナル株式会社

バックオフィスとリアルタイムに統合するサプライヤー向けWebポータル機能を
生産管理システムとして業界で初の搭載

グロービア インターナショナル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中須祐二、以下GIKK)は組立製造業向け拡張ERP「glovia.com」の新バージョン「glovia.com ver.7.3」を10月31日より発売開始いたします。

「glovia.com」シリーズは組立製造業、なかでも複数工場を有し、多国に展開する企業の全社生販(注1)や、複数工場の同期生産計画に代表されるような、生産プロセスのリアルタイム化機能が充実した “モノづくり指向”ERPです。「glovia.com ver.7.3」では、自動車業界向けを中心に多様な機能を付加し、生産管理システムとしては画期的な広範囲での業務適用を実現しました。

「glovia.com ver.7.3」の主な特徴と追加機能
・ 業界初の搭載機能Webサプライヤーポータル(注2):
生産管理システムとして、業界初のバックオフィスと完全統合したWebサプライヤーポータル機能を搭載。従来のサプライヤーポータルはバッチ処理が一般的でしたが、これはWeb画面上で発注から納入までの一連のプロセスをリアルタイムに行うものです。

・ 自動車製造業向けに「リーン生産」(注3)を実現する各種機能を標準装備:
在庫ポイント設定による、製造・購買・転送・預託販売などに対応する電子カンバン(eKanban)(注4) の自動生成といった、オンデマンドフローに基づいたリーン生産を実現する機能を標準装備しています。

・ 米国ホンダ社に認定を受けた納入システム:
米国ホンダ社の定める2004年度のEDIとバーコードラベリング実施要件に適合しているとして高い評価を受けた、「glovia.com」 の持つ自動車業界向けの出荷機能を納入システムとして導入しています。

・ 電子・電機業界向けにグローバルオペレーション(注5)を実現:
多拠点・多国籍にまたがる企業の本社からみた需要と供給を繋ぐ販売から生産、そして調達にまでわたる計画(生販計画)・実行オペレーションを行う機能を備えています。

自動車業界は製造業界における牽引役の最たる存在の1つで、モノづくり戦略のトップランナー的存在でもあります。そのため製造業界ではモノづくり戦略をシステム化するために、自動車業界をその手本の1つとし、追随することが少なくありません。製造業の業績回復に伴って、システム投資が活発化しており、この時期の新バージョン出荷は市場投入のタイミングとして最適といえます。

一般的に生産管理システムは顧客要件のシステム化のため、膨大なカスタマイズが必要とされていますが、「glovia.com」は顧客要件を将来の標準機能として、できる限り採用する方針に基づき、バージョンアップをすすめています。その結果、ここ数年は、「高機能=大規模向けERP」という評価から、「高機能=短期導入/低コストERP」という評価を市場で受け、昨年以降は年商500億円以下企業の導入が増加しています。

販売価格は5ユーザー:198万円からで、2006年度末までに50サイトの新規導入を目指します。

注1) 全社生販
全社レベルでの生産と販売のバランスをとる計画、最適化。

注2) Webサプライヤーポータル
密接なコミュニケーションを目的としたサプライヤー向けwebポータル。内示、確定、納入指示、納期変更,需給情報等の情報発信やサプライヤーからの納期回答、分納要求などをリアルタイム化し、短納期、短期サイクル、柔軟な生産を実現させる。

注3) リーン生産
1950年代に登場したトヨタ生産方式が基本で、より少ない労働力、スペース、在庫、移動距離を実現しながら多様な製品を生産し、コスト削減、リードタイム抑制、高品質を維持可能にする方法。

注4) 電子カンバン(eKanban)
本来カンバン方式とはJIT(Just In Time生産)実現のための生産管理手法で、部品名、数量等を書いたカンバンと呼ばれる札を工程間や取引先間で回し、生産を管理すること。電子カンバン(eKanban)はこの管理手法をベースに電子情報として各工程や取引先との間でのやり取りを行うために拡張されたもので、サプライチェーン間でリアルタイム情報を共有し、リーン生産(注3)を補完する機能。

注5) グローバルオペレーション
多国・多拠点生産における、販売-生産-調達の一連のデマンドサイド(顧客や販社)からサプライサイド(向上やサプライヤー)の需給調整を行い、グループ企業内生販の統合・同期化や、横展開にともなう国際分業の支援を図る。


◎グロービアインターナショナル株式会社について
グロービアインターナショナル株式会社は米国カリフォルニア州エルセグンドに本社のあるGlovia Internation,Inc.(以後GII)の子会社で、1999年6月に設立されました。またGIIは富士通株式会社100%出資子会社で、イギリス、オランダ、ドイツ、シンガポール、タイに拠点があり、全世界で約300名の従業員を有します。
GIKKでは完全統合ERPソリューション「glovia.com」の販売・保守サービスを行っています。

◎組立製造業向け拡張ERP「glovia.com」について
「glovia.com」は1973年にXerox社の社内向けシステムとして開発されたものが原型となっており、プロダクトライフサイクルの全過程をサポートする組立系生産管理システムが強みのERPソリューションで、約70種類のモジュールから構成されています。
特に「自動車」「電機・電子」「産業機器」の3業種にフォーカスしており、日本独自の製造業界の仕組み、管理方法を「glovia.com」の標準機能に装備していることが強みで、顧客からの要望を標準機能に搭載することを基本方針としているだけでなく、機能強化のタイミングも、定期バージョンアップ時だけでなく、その重要度に応じて柔軟に対応しています。
従来の主要マーケットは大規模向け製造業、特に製造拠点をグローバルに展開する企業でしたが、近年ERP市場が成熟し、システム投資に積極的な大企業への導入が一巡したことから、中堅規模への拡販を目的に、業種別に標準装備された必要機能をオールインワンパッケージ化し、短期・低コスト導入を実現させる手法を確立し中堅市場への攻略を行っています。


■ 本件に関するお問い合わせ先:
グロービア インターナショナル株式会社 マーケティング 松本 歩
TEL:03-5408-3577 FAX:03-5408-3579 E-mail:marketing-j@glovia.com

関連URL:http://www.glovia.co.jp

キーワード glovia, グロービア, サプライヤーポータル, 組立製造業, サプライヤーポータル, ホンダ, リーン生産, 電子カンバン, 全社生販
カテゴリ 製品
業種 サービス業

※この記事は配信日から1年以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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