株式会社インプレスホールディングス


山と溪谷社と同社が設立した日本山岳遺産基金が被災した宮城県の高校山岳部・ワンダーフォーゲル部を支援する活動を開始
全国の登山愛好者に呼びかけ、登山用具の寄贈者を募集



インプレスグループで山岳・自然分野のメディア事業を手がける株式会社山と溪谷社(所在地:東京都千代田区、代表取締役関本彰大)、および同社が2010年に設立した日本山岳遺産基金では、東日本大震災で被災した宮城県内の高校2校の山岳部・ワンダーフォーゲル部の共同登山装備、部員たちの個人装備の支援を全国の登山愛好者に呼びかける。

■被災後、入部者が急増した石巻高校ワンダーフォーゲル部
 今回、支援の対象となるのは宮城県石巻市の宮城県石巻高等学校ワンダーフォーゲル部、同多賀城市の宮城県多賀城高等学校山岳部の2校。両校はともに被災地に位置し、そこに通う生徒たちは、震災により自宅が損壊したり、登山装備が流出したりといった被害を受けている。また、新入部員も被災による家庭の経済的な事情によって個人装備をそろえることができないといった現状がある。
 なかでも石巻高等学校では、震災の避難生活の経験から「生き抜く技術」を学ぶ場としての登山に期待が高く、例年よりも多くの新入生がワンダーフォーゲル部に入部した。
 山と溪谷社は、これまで財団法人全国高等学校体育連盟を通じて、全国の高等学校山岳部・ワンダーフォーゲル部に、登山の月刊誌『山と溪谷』を1年分寄贈してきた(2011年度は全20校)。このことがきっかけで今回の支援につながった。
 支援装備は、大型ザックやテントといった部の共同装備、雨具や登山靴などの個人装備、あわせて25名分。詳しい装備の内容や支援方法などは日本山岳遺産基金の特設サイトを参照のこと。
 山と溪谷社および日本山岳遺産基金は、東北の次世代を担う若者たちが、登山を通じて「生きる力」を獲得することを応援するとともに、引き続き宮城県内のほかの高等学校や岩手・福島の被災地の高等学校にも支援を模索する。

■支援募集は日本山岳遺産基金のウェブサイトで
 支援の募集については、一般に公募する。公募する装備の一覧や応募フォームなど、詳細は日本山岳遺産基金のウェブサイトに掲載
http://sangakuisan.yamakei.co.jp/news/shien_01.html

■日本山岳遺産基金とは
 「日本山岳遺産基金」は、山と溪谷社が2010年、創業80周年の記念事業として設立した基金。日本の山岳自然環境・文化を再発見し、それらの保全と地域の活性化、安全登山に資するための活動を支援する。山を知る行為としての「登山」が、次世代を担う青少年の健全な精神と肉体の発達、自然環境への正しい理解の助けとなることを認識し、そのような次世代の育成を目的とした活動を行う自治体や団体を支援する。
●支援活動
(1)次世代育成活動・啓発活動
(2)環境保全活動
(3)安全登山啓発活動
 http://sangakuisan.yamakei.co.jp/


■月刊誌『山と溪谷』について
1930年の創刊以来現在まで、81年にわたり登山界のオピニオン・リーダーとして、国内外の登山・山岳情報を発信。2010年4月号で、通巻900号を発刊。最新の登山情報から歴史的記事、読みものなど、幅広い内容で登山者の支持を得つづけています。(右は6月15日発売の2011年7月号。巻頭に石巻高校の記事を掲載)



■山と溪谷社について http://www.yamakei.co.jp/
1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。さらに、自然、環境、エコロジー、ライフスタイルの分野で多くの出版物を展開しています。


■インプレスグループについて http://impress.jp/
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:関本 彰大、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」を主要テーマに専門性の高いコンテンツ+サービスを提供するメディア事業を展開しています。


■本リリースについてのお問い合わせ先
株式会社山と溪谷社
〒102-0073 東京都千代田区九段北3-2-11 住友不動産九段北ビル8F
日本山岳遺産基金 事務局 TEL03-6744-1911 メール:info@yamakei.co.jp

関連URL:http://impress.jp/

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