株式会社グローバルインフォメーション


南アフリカの熱硬化性樹脂市場、材料価格高騰が問題




株式会社グローバルインフォメーションは、フロスト・アンド・サリバンが発行した報告書「South African Thermoset Resins Market (南アフリカの熱硬化性樹脂市場)」の販売を開始しました。

フロスト&サリバンからの新たな分析によると、熱硬化性樹脂市場は2010年時点で2億5720万ドル規模といわれています。この数字は2017年まで3億2090万ドルに達すると推定されています。当レポートは、高い原材料価格が南アフリカの熱硬化性樹脂の市場に脅威をもたらすと警告しています。

熱硬化性樹脂は数多くのアプリケーションで利用されています。熱硬化性樹脂の原材は石油ベースで、常に変動するブレント原油の価格に影響されています。熱硬化性樹脂の供給者は、コストの増加分をエンドユーザーに転嫁することにより、原材料費の上昇を賄っております。

「プロジェクトで使用される建設化学品およびコーティングへは、長期にわたり恒常的に必要とされるでしょう。」とフロスト&サリバンのタテンダ・ジンゴーニ氏は指摘します。「その結果、エポキシ、不飽和ポリエステル、ポリウレタン樹脂への持続的な需要も見込まれています。」

熱硬化性樹脂を使用して製造されたガラス繊維強化ポリマー(GRP)製品は、複合材料の製造に利用されています。このような複合材料は、鋼やアルミニウムといった伝統的な素材の代替品として使われるようになっています。

「ガラス繊維強化ポリマー(GRP)は、木材やレンガなどと比較的すると建設素材としてよりエネルギー効率が高いのです。」とジンゴーニ氏。「GRP複合材料の利用が増加するにつれて熱硬化性樹脂への需要も拡大することが期待されます。」

熱硬化性樹脂は複合材料、自動車用ブレーキ、接着剤、シーラント、塗料、コーティング剤など広範囲の応用を持ちます。このような樹脂の需要は、それぞれの国の国内経済とその主要なエンドユーザーセクタの生産性に、大きく依存しています。熱硬化性樹脂の製造に使用されているいくつかの原材料は、南アフリカへ輸入されています。南アフリカでの熱硬化性樹脂市場は、世界的に見ても小規模です。従って、南アフリカ国内市場は、原材料の価格への影響力を持たない価格受容者でしかありえません。

南アフリカの熱硬化性樹脂市場
South African Thermoset Resins Market

http://www.gii.co.jp/report/fs204419-south-african-thermoset-resins-market.html
出版日 2011年07月
発行: フロスト・アンド・サリバン

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