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集光型太陽熱発電(CSP)市場は、今後10年間に上昇と下降をしつづける



株式会社グローバル インフォメーションは、パイクリサーチが発行した報告書「Concentrated Solar Power: Market Trends, Policy Landscape, Technology Drivers, Competitive Threats, and Global Forecasts (集光型太陽熱発電(CSP):市場動向・政策・技術推進因子・競合・世界市場予測)」の販売を開始しました。

集光型太陽熱発電(CSP)は2004年、当時の発表されたいくつかの政策によって投資家やエンジニアらが再びその開発に力を入れ始めたことにより、息を吹き返しました。

2006年には、気候の変化やエネルギーの自給への懸念によって集光型太陽熱発電(CSP)はさらに勢いを得ました。また、2007年から2008年には一時的なソーラー・グレードシリコンの世界的な供給不足によって、シリコンベースの太陽光発電(PV)モジュールが記録的に高騰したために、CSP市場は、再び興隆しました。

進行中のプロジェクトの強い推進力があったため、2008年の世界経済危機がCSP部門にすぐさま影響を与えることはありませんでした。しかし、政府奨励策の撤退による資本不足が最終的には成長を減速させることになりました。

世界のCSP市場は、現在から2020年までの間に、浮き沈みを繰り返し、2012年の21億米ドル規模から2013年には51億米ドルまで劇的に上昇すると予測されています。

その後、段階的に下落し、2016年には20億米ドルとなり、それから再度徐々に上昇し2020年に49億米ドルにまで回復する見込みです。

市場価値の変動にもかかわらず、CSPの総設備容量は、この10年の終わりまでには、大きく増加し、2012年の1.7ギガワット(GW)から2020年には35GWに拡大する見込みです。

「CSPの再成長に対する最大の脅威は、競合技術であるPVモジュール価格の下落です。」と、シニアアナリストのPeter Asmusは、述べています。

「PVモジュールの価格は、2008年の中ごろのピーク時にくらべ50%以上下落しつづけています。さらに、PVの確立された実績は、CSPと比較すると資金提供者にとってより魅力的となっています。

しかし、規模の経済によるコスト削減と収益、利益を増加させる2つの技術の組み合わせによって、CSPは、PVとの競争に打ち勝つことができるかもしれません。その技術とは、太陽熱複合サイクル発電(ISCC)と呼ばれる化石燃料プラントとのハイブリッド発電やユーティリティ規模のエネルギー貯蔵です。」

市場調査レポート: 集光型太陽熱発電(CSP):市場動向・政策・技術推進因子・競合・世界市場予測
Concentrated Solar Power: Market Trends, Policy Landscape, Technology Drivers, Competitive Threats, and Global Forecasts
http://www.gii.co.jp/report/pike223942-concentrated-solar-power-market-trends-policy.html
出版日 2011年11月
発行: Pike Research

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