2012年02月17日 09時30分

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「WTI原油が上値抵抗突破なら114ドルが次の目標値」【ドットコモディティ】

「全面安・金とプラチナともに総じて軟調な展開・石油相場も軒並みに下落」

ドットコモディティ株式会社

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(2/17 更新)
おはようございます。
僕に少しでも絵の才能があれば、下手な文章を書いて説明するのではなく描写巧みな絵でユーモアたっぷりに表現できるのに…と思うことが多々ある。文字どおり、百聞は一見にしかず…である。

今日の原稿あたりは、さしずめ天秤の片側に石油、もう片方に景気を乗せ、その二つがゆらゆらと揺れるようなイメージとなろうか。

実際、景気が悪化するとエネルギー消費量は減退して石油価格は下がり、逆に景気が上向くとエネルギー消費も増加して石油価格は上昇するという構図である。しかし、石油価格が上昇すると、今度は、その石油高に圧迫されて景気がまた浮沈するという・ギッタンバッコンのシーソーの関係である。

まずは景気であるが、米景気は最悪期を脱して徐々に上向く方向にあり、失業率の大幅改善が奏功して予想されていたとおり色々な景気指標が良くなっている。16日に発表された米フィラデルフィア地区連銀まとめの2月の製造業業況指数は10.2ポイントで前月の7.3ポイントから大きく上昇しただけでなく、事前予想の9.5ポイントも上回った。

この米景気の上振れから石油消費も増加するとの見方が誘われWTI原油は上昇の動きである。16日は、中心限月3月限が0.51ドル高の102.31ドル。一時102.69ドルまで上昇して約1カ月半ぶりの高値をつけた。

先のとおり米景気指標が好転気配となっていることが主因。加えて、ギリシャが第2次救済を受け取るとの楽観的な見方が強まったことが強材料視された。参考までに、ギリシャ政府のカプシス報道官は、20日のユーロ圏財務相会合で救済策が承認されることに期待していると述べている。

原油の値動きだけで純粋にみると、最も肝要な点は、昨年11月からここまでの約4カ月間のテクニカル・レンジの上限となっている1月4日の直近最高値103.74ドルを突破するのかどうかにある。もし、この上限を抜いたとするなら強い上値レジスタンス突破となり、WTI原油の相場トレンドの上向き維持が確認されることになる。…この場合、次なるWTI原油の上値予想値は一気に114ドルまで上昇するのである。

早いもので週末ですね。また来週もよろしくお付き合いください。
トーキョートレーダーズタイムズ http://tokyotraderstimes.com
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(本レポート筆者のご紹介)
「小針秀夫氏」
トーキョートレーダーズタイムズ代表取締役
東京工業品取引所日報編集長を経て、2001年にトーキョートレーダーズタイムズを設立。
現在は「コモディティ・ジャーナリスト」として各メディアで活躍中。

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<会社概要>
会社名 : ドットコモディティ株式会社(http://www.commodity.co.jp/
所在地 : 東京都渋谷区恵比寿1-21-8 セラ51 ビル6F
代表者 : 舟田 仁(じん)
資本金 : 18 億9,999 万円
事業内容:商品取引受託業務、海外商品先物取引業務、店頭商品デリバティブ取引                                                
     経済産業省・農林水産省許可商品取引会社

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    「全面安・金とプラチナともに総じて軟調な展開・石油相場も軒並みに下落」

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カテゴリ サービスその他サービス 
業種 金融・保険その他金融 
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