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世界の皮膚科処方薬市場:メラノーマ(悪性黒色腫)の発症率の上昇が、皮膚がん治療薬需要をけん引



株式会社グローバル インフォメーションは、カロラマ・インフォメーションが発行した報告書「World Market for Prescription Dermatological Drugs, 8th Edition (Antiacne, Antiaging, Dermatitis, Hair Loss, Psoriasis, Skin Cancer, Melasma and Seborrhea Treatments) (世界の皮膚科処方薬市場:第8版(抗ニキビ、アンチエイジング、皮膚炎、抜け毛、乾癬、皮膚癌、肝斑、および脂漏症の治療))」の販売を開始しました。

癌のなかには発症率が低下し、生存率が上昇しているものもありますが、メラノーマ(悪性黒色腫)は逆の傾向にあります。

発症率の上昇が、メラノーマなどの皮膚病治療薬の需要をけん引しています。2009年から2011年において、世界の皮膚科処方薬市場は、10%の成長率で拡大しました。

政府の推計によると、米国では2011年におよそ70,230 人がメラノーマと診断され、2年前の 68,720人を上回っています。

メラノーマの発症率は、少なくともここ30年間上昇しつづけています。最近では、若年白人女性層と高齢白人層で特に発症率の増加が顕著となっています。さらに、アフリカ系アメリカ人にくらべ、白人のメラノーマの発症率は、10倍以上で、女性よりも男性のほうが僅かに高くなっています。全体的には、メラノーマにかかる生涯リスクは、白人で約2%(50人に一人の割合)、アフリカ系アメリカ人で0.1%(1,000人に一人)、ヒスパニック系で0.5%(200人に一人)となっています。

メラノーマは様々な要因によって発症する可能性があります。ここ数十年、メラノーマの生存率は全般的に上昇しているものの、ステージIIIおよびステージIVのメラノーマ患者の生存率はあまり良くはありません。ステージIIIの場合、生存率は平均35%から50%、ステージIVでは、5%から10%となっています。

「メラノーマの状況を考慮すると、皮膚がんの治療薬は、他の皮膚疾患部門よりも60%も高い需要があります。」と当報告書の執筆者であるBruce Carlsonは述べています。「免疫反応修飾薬、局所免疫調整薬や生物製剤といった新たな治療薬が開発中であり、ほどなく上市される見通しとなっています。」

市場調査レポート: 世界の皮膚科処方薬市場:第8版(抗ニキビ、アンチエイジング、皮膚炎、抜け毛、乾癬、皮膚癌、肝斑、および脂漏症の治療)
World Market for Prescription Dermatological Drugs, 8th Edition (Antiacne, Antiaging, Dermatitis, Hair Loss, Psoriasis, Skin Cancer, Melasma and Seborrhea Treatments)
http://www.gii.co.jp/report/kl233324-world-market-prescription-dermatological-drugs-8th.html
出版日 2012年03月
発行: Kalorama Information

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