富士フイルム株式会社


「リコピン」を世界最小クラス70ナノメートルまで
安定的にナノ化することに成功 「ナノリコピン」新開発



皮膚細胞内抗酸化成分の産生促進効果など、リコピンの効能を新たに発見

富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、トマトなどに含まれ、高い抗酸化能を持つ健康成分として知られるリコピンを、独自技術で世界最小クラス(*1)の70ナノメートルまで安定的にナノ化した「ナノリコピン」を開発することに成功しました。

当社はリコピンの抗酸化能に着目し、安定的にナノ化するための技術開発や詳細な機能研究を続けてきました。そしてその研究の中で、リコピンがヒト皮膚細胞内の抗酸化成分であるグルタチオン(*2)の産生を促進し、酸化ダメージによる細胞傷害を抑制することを発見しました。さらに、優れた抗酸化能を有するアスタキサンチンとリコピンとを共存させることで、アスタキサンチンの抗酸化能をより持続させることも見いだしています。

当社は、写真フィルムで長年蓄積してきた技術をベースに、高い抗酸化能を有する「アスタキサンチン」など、さまざまな有用成分を独自技術で安定的にナノ化し、浸透を高めることに成功。化粧品やサプリメントに応用しています。今後、この「ナノリコピン」を用いて、紫外線や環境ダメージなどの酸化ダメージによる老化を防ぐエイジングケア化粧品を開発していきます。

*1 2012年5月末現在当社調べ。
*2 グルタミン酸、システイン、グリシンなどのアミノ酸から成るペプチドの一種で、人の細胞内にもともと存在する抗酸化物質の代表的なものの一つです。細胞の酸化を防いだり、毒素を排出したりする効果があり、体内で生成される成分ですが、加齢や、紫外線などの酸化ダメージにより産生量が減少します。

詳細は富士フイルムのウェブサイトをご覧ください。
   ⇒http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0654.html?link=n2u

<関連リンク>
富士フイルムの研究開発・技術
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富士フイルム事業領域:メディカルシステム・ライフサイエンス
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